ハルロック 1巻&2巻:センスの迸りを感じる電子工作ギャグマンガ

Comic 漫画, 講談社

電書版2巻の出版に合わせて購入&読了。

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本作、女性主人公が電子工作をするという基本設定だけは聞き知っていて、電子工作のハウツー寄りの内容かと予想していたのだけど、実際は相当シュールなギャグマンガだったという。

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主人公の晴はもちろん、六佑やうに先輩(小学六年生)や小松さんや佃くん、晴の両親などなど、サブキャラクターたちも全員キャラが立っていて、基本設定はバッチリ。

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くわえてギャグマンガのキモであるセリフと間の取り方が絶妙。電車の中で読んでいてうかつにも何度か笑ってしまった。このへんは技術というよりセンスが問われるところなんだろうけど、本作のようなセンス先行の作品に出合ったのは久々な気がする。

作品のモチーフである電子工作の部分はけっこう敷居が高めで、本作をきっかけに電子工作に手を出してみようか、という層は少ないと思われる。もともと掲載紙がモーニングだし、中高生は読んでないか。逆に自分くらいのオッサン層で熱が再燃する人はいるかもしれない。

ともあれこれは継続決定。講談社なので電書化も比較的前向きだし、次巻はもっと早くレビューを書きたいなぁ。





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