星河万山霊草紙 2巻:長編化ならず…完結。

2013/06/23Comic 漫画, 講談社

星河万山霊草紙(2) (KCx(ITAN))
鈴木 有布子
星河万山霊草紙 2

ものすごく気になる引きで終わった1巻から約一年、ここからどんな展開を見せてくれるのかと大いに期待していたのだけど…あっさり完結。

あとがきを読むかぎりでは生みの苦しみが相当あったようだけど、やはりもうちょっと続けて欲しかったなぁ。

特にほおずきは長寿ゆえに相当大人びているので、感情の揺れ動きを描くにはもっと長い時間が必要だったろう。

一方の一馬も覚醒以降はものわかりの良すぎるキャラになってしまったのが惜しまれる。年の差カップル(?)の物語なのだから、一馬はもうちょい子供のままでいてくれたほうが…。

と、食い足りない感は相当にあるけど、いちおうこの2巻構成でも綺麗にまとまってはいるので、そこはひと安心。長いこと待った身としてはアレだけど、これから単行本でまとめて読もうという人には気軽に読める作品ではないかと。



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