[漫画] 明治メランコリア 1巻:『明治緋色綺譚』の続編始動

Comic 漫画, 講談社

タイトルが変わっていたので「短編集かな?」と思って放置していたけど、普通に『明治緋色綺譚』の続編だったという。

meiji-melancholia01_ss02 今作は前作『明治緋色綺譚』から5年後のお話。鈴子は数えで(?)15になり、津軽はまだ20代ということで、ようやくラブロマンスとして展開できる年齢設定になった。

meiji-melancholia01_ss05 しかし津軽は鈴を“女性”として意識し始めたからなのか、あるいは今巻で張られた伏線のせいかどうにも煮え切らない様子。前作では完璧超人だった津軽が人間臭さを見せるのはなんとも新鮮な感じ。

一方の鈴は女学生となったこともあり、本編ではそうでもないけど扉絵などでいろいろなファッションを披露。キャラが成長したことに加えて時代設定が進んだことでバラエティ豊かになったので、今後は本編に加えて扉絵も楽しみ。これだけでもう前作よりパワーアップしていると言えよう。

ただ意外だったのは、本作の舞台設定がちゃんと“明治”していたこと。もちろん細かいところでの改変はあるだろうけども、いわゆる架空時代ものよりは史実を踏襲しているらしいということで、今巻でも日露戦争っぽい話も出てきたりとまさに明治浪漫譚な香り。

ともあれ、今作も前作に引き続きマストバイ。あとは電書落ちまでのタイムラグを少しずつ縮めていただければ。







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