[映画] 『ラブライブ! The School Idol Movie』:覚悟はいいか?オレはできてる

2016/01/24Movie 映画, アニメ


初日午前中の回を鑑賞。客層は言うまでもなく高校生~20代前半と思しき人が優勢。男女比65:35くらいと女性率が高いのもラブライブ!ならではである。

ともあれネタバレ含みで感想など。

まず、ラブライブ!の魅力である楽曲&ダンスについては文句なし。劇場用オリジナルが全6曲(ユニット×3、オールスター3)と曲数も多いうえ、ダンスシーンの映像もハイクオリティ。一度ではとうてい細部までチェックできないので、心ゆくまで堪能したいなら複数回鑑賞もしくはBD購入は不可避だろう。個人的には3年生組のユニットが特に印象に残っている。

一方ストーリーに関しては、テレビシリーズと同じくけっこう穴だらけである。もっとも本作の場合「キャラさえ可愛ければ細けぇことはいいんだよ!」なので深く考える必要はなし。また、テレビシリーズやミュージックPVを見ている人にとってはおなじみのシーンやシチュエーションがてんこ盛りで、ファンサービスという意味ではぬかりなしである。

とはいえ、主旨としてはあらためてμ’s終了宣言となっており、すでにテレビシリーズ第2期で結末は明言されているものの、やはり現行のラブライブ!(≒μ’s)継続はないのだろうなぁと知らされる。作中でのμ’sに対する評価(知名度)の変化が近年のリアルμ’sとシンクロしていることもまた「μ’s終了のお知らせ」感を強くしている。

事実、プロジェクトラブライブ!としては次世代ユニット(?)である「サンシャイン!!」チームも動き出しているし、ラブライバーにとって今回の劇場版はこれから起こるμ’s終了に向けての予行演習、あるいは緩和ケア的な意味合いもあるような気がしている。ともあれ、そう遠くないうちに今後のロードマップが発表されることになるだろう。それまでは自分なりにラブライブ!という作品を楽しんでいければと。

とりあえず今回の鑑賞では周囲の客が若干アレだったので(若いアニオタということもあるけど、そもそも劇場鑑賞になじみのない人が多いように感じた)落ち着いた頃にレイトショーでもう一回劇場に足を運べればと思っている。

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル キャプチャ画像165
蛇足ながら、来場者特典のスクフェスSRシリアルコードは真姫だった。やったぜ。しかしスクフェスのカードが来場者特典になるというのもある意味恐ろしいことではある。「ラブライバーはスクフェスやってて当然」というスタンスなわけだしな…。


(6/15追記)初週週末劇場動員数1位おめでとうございます。興行収入も4億とか、なんというコンテンツパワー。まさか『海街diary』すらうっちゃるとは…。





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