新レーベルでのオーディションエントリー受付も開始

Brave group傘下のVTuber企業であるENILISは2025年5月1日、同社の6つの既存VLiverレーベルの統合を発表。「ENILIS VLiver Project(エニリス ブイライバー プロジェクト)」として、新たに3つのVライバーレーベルを設立した。
また同日より、新設レーベルでオーディションのエントリー受付も開始している。
「ENILIS VLiver Project」について

ENILISは「新たな一歩を踏み出す場所を“より多くの人に”」というビジョンの下、新プロジェクト「ENILIS VLiver Project」を始動。新たなVライバーレーベルとして「brossom(ブロッサム)」「SYNTHE(シンセ)」「LELOMO(レロモ)」の3つを設立した。
同社ではこれまで培ってきたVライバーのプロデュースやマネジメントのノウハウやVTuber事業の運営実績を活かし、「トップライバーを目指す」「VTuberデビューを目指す」「長期的に配信活動を続ける」など、それぞれの目標に応じたサポートを行う。

なお、2025年5月1日付で「HareVare」「Libon」「Viollet」「flill」「cilq」「lx」の既存6レーベルは運営を終了。旧レーベル所属VライバーはENILIS VLiver Project内の各新設レーベルに所属して活動を継続する。
VLiverレーベル 概要
ENILIS VLiver Projectの3つのVLiverレーベル、「brossom(ブロッサム)」「SYNTHE(シンセ)」「LELOMO(レロモ)」では、キャラクター配信アプリを使用し、顔出しなしでVライバー活動を行う。
スマートフォン1台から活動を始められるため、誰もが気軽にVライバーとしてのキャリアをスタートできるという。

brossomは、各Vライバーレーベルで活躍するトップライバーから構成される、「SYNTHE」「LELOMO」の上位レーベル。さらなる飛躍に向けて、VTuberデビューや次のステージへの挑戦をサポートする。

SYNTHEは、光合成(photosynthesis)を意味する名前の下、さまざまなタレントが互いに高め合い、ともに成長していくことを目指す男性Vライバーレーベル。

LELOMOは、「今この瞬間に夢中になろう(Let’s get lost in the moment.)」をテーマに、ファンと一緒に楽しみながら、自分らしい挑戦を目指す女性Vライバーレーベル。
- キャラクターイラストの提供: ENILISの費用負担でキャラクターイラストを提供
- デビュー前サポート: 初配信に向けたスケジュールのプランニングや独自のマニュアル提供など、必要な準備をサポート
- マネージャー制度: 配信活動中の不安や疑問に担当マネージャーがオンラインで対応
- SNSアカウントの運用: 各レーベルの公式アカウントから、所属Vライバーの活動を広く発信
- VTuberプロジェクトへの推薦選考: brossom独自のサポートとして、特別な報酬制度や定期ミーティングのほか、VTuberプロジェクトへの推薦選考も実施
ENILIS について

ENILISは「もっと自由なエンタメを」をコンセプトに掲げ、個性的なバーチャルタレントの創出とマネジメントを行う企業。バーチャルタレントが自由に活動ができるような幅広いプロデュースを行い、日本が誇る漫画やアニメと同じように、エンタメ文化の拡大に挑戦している。
【出典:PR Times、Brave group】