【Amazon】 ちょっといいXR(AR/VR/MR)関連商品

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 VRヘッドセットやARグラスなどのガチな製品から、周辺機器やアクセサリー類その他、XR(AR/VR/MR)関連の「なくてもいいけどあると便利かも」な商品を紹介するページです。

VRヘッドセット/ARグラス

Meta Quest 3

 コンシューマー向けVRヘッドセット、2024年7月現在ではMeta Quest 3がおすすめです。これまではコスパからMeta Quest 2をおすすめしていましたが、128GB/256GBモデルともどうやら販売終了してしまったようなので。

 ただし、2024年9月開催のMeta年次開発者会議「Meta Connect」でMeta Quest 3の廉価版(Meta Quest 3S)が発表される見込みなので、今すぐ欲しいという人以外はその新製品発表を待ってから検討してもよいと思います(現行機の値下げの可能性もワンチャン)。

 なお、ARグラスに関しては今のところ人気商品はARグラスというよりは「メガネ型ディスプレイ」といった感じなので、特におすすめと言える製品はありません。

アクセサリ

ニンジャマスク

 VR/MRヘッドセット使用時、デバイスの接顔部と顔の間にはさんで使う布製のアイマスクです。ヘッドセット側に皮脂や汗、化粧が付くのを防ぎます。1台のデバイスを複数人で使いまわすときなどにあると便利かもしれません。

 口用マスクと同じく耳にかけて使いますが、そのままだとズレやすいのでヘッドセットのベルトをしっかり締めて固定するとよいでしょう。

 10枚入りもありますが、個人利用&単価で考えると20枚入りがコスパがいいです。50枚入りや100枚入りはビジネス向けかなと。

HOMIDO MINI

 スマホに取り付けて、YouTubeなどにアップされているVR映像を楽しむアタッチメント。スマホをはさんで使うVRゴーグルは多数ありますが、こちらは小さくて折りたたみもできるのがメリット。お試しでVR映像を見てみたい、という人にちょうどいいアイテムです。

 ユーザーレビューはいまひとつですが同様の製品でもっと安いのもあります。自身の想定使用頻度に応じてお好きなほうをどうぞ。

酔い止めバンド

 海外ではシーバンド(Sea-Bands)とも呼ばれる酔い止め防止バンド。乗り物酔いや妊娠中のつわりなどに効くとされていますが、いわゆる「VR酔い(3D酔い)」にも効くとの報告も上がっているようです(いずれの症状も効く人と効かない人がいる模様)。

 この後で酔い止め薬の紹介もしますが、「薬はちょっと……」という人はこちらを試してみるのもいいかもしれません。

インテリア

ほぼ日のアースボール

 スマホやタブレットにかざすと世界のさまざまな情報が飛び出すAR地球儀。台座に載せて回すとけっこうツルツルと回るので、ちょっとした手慰みにもなります。AR利用には専用アプリのインストールが必要です。

 上位製品として「ほぼ日のアースボール ジャーニー」もあります。ほぼ日のアースボールよりひと回り大きく、国名も入っているので通常の地球儀としても使えますが、お値段は3倍近くなります(税込1万1000円)。インテリアとして考えるなら、小さくて色も鮮やかな通常のアースボールのほうがいいかも。

食品/薬品

センパアPro(酔い止め薬)

 VR酔いには乗り物用の酔い止め薬が効くと言われています(個人レベルでの報告はこれまでに多数あり)。明確にVR酔いへの効果を謳ったものはまだありませんが、対策としてひとつ常備しておくとよいでしょう。

 ちなみに小林製薬は2023年9月に「VRヨワナイン」という商標登録を出願しており(出願公開は10月2日)、もしかすると同社からVR酔いへの効果を謳う酔い止め薬が出るかもしれません。

ショウガ(ジンジャー)を含む食品

 ショウガ(ジンジャー)には乗り物酔いの症状、特に吐き気を抑える効果があるという海外の研究結果があるそうです。ジンジャーエール、サプリ、ガリなど、ショウガの成分を含む食品ならなんでもいいようなので(量は不明)、気休め程度に摂取してみてはいかがでしょうか。