カバー・NERD・Studio Stellarの三者による新たな協力体制
2026年3月22日、ホロライブ所属のVTuber・星街すいせいさんが自身のYouTube配信において新事務所「Studio Stellar(スタジオ ステラ)」の設立を発表しました(他にも国内アリーナツアーや公式ファンクラブ設立なども発表)。
本記事では新事務所「Studio Stellar」設立を中心に、現在わかっている情報をまとめていきます(適宜更新)。
新体制後の三者の関係
星街すいせいさんの配信および、その後出されたプレスリリース(Studio Stellar/NERD/カバー)の情報をまとめると、三者の担当領域は以下のようになります。
- Studio Stellar:ソロアーティストとしての星街すいせいの音楽活動・配信活動/新規グッズ販売/ファンクラブ運営を担当
- NERD:星街すいせいのタレントマネジメントを担当
- カバー:NERDに出資し、共同事業契約を締結。星街すいせいは引き続きホロライブに所属し、コラボやグループ活動を継続予定
図に整理すると以下のようになります。

活動の大半が個人事務所主体になることから「実質ホロライブ卒業では?」と見る向きもあるようですが、タレントマネジメントを担当するNERDにカバーが出資&共同事業契約を締結(※PDF)したことから、星街すいせいさんとカバーの距離はそこまで離れないのではないかと考えられます(当面の間は)。
とはいえ、今回発表されたアリーナツアーや音楽プロジェクト「Midnight Grand Orchestra」(ミドグラ)の再始動のことを考えると、ホロライブ主催企画への参加や所属タレントとのコラボなどは頻度が下がる可能性が高そうです。
一方、NERDはTAKU INOUEや擬態するメタなど、星街すいせいさん以外にも複数のクリエイターをマネジメントしています。NERD所属クリエイターとホロライブ所属タレントとの間でコラボをしたり、コンテンツ提供を受けたりすることが今後あるかもしれません。
ちなみに、NERDの代表取締役社長である髙橋政記氏も星街すいせいさんのMV『ビビデバ』でコーディネーターを務めています(『ビビデバMV』には擬態するメタやNERDの代表取締役・大澤創太氏も参加)。
なお、星街すいせいさん自身は3月23日の配信で、事務所設立に関するファンからの質問に一部回答しています。
権利関係の話

個人事務所設立に関連して、「星街すいせい」についての権利関係の所在も気になるところです。
星街すいせいさんは元々個人VTuberからホロライブ所属になったという経緯の持ち主です(当初はホロライブ内のレーベル「イノナカミュージック」所属、後にホロライブに転籍)。
そのため、他のホロライブ所属タレントとは契約内容が異なる可能性があり、IP(Intellectual Property、知的財産)の扱いも独自の契約になっている可能性があります。
契約の詳細を知るよしはありませんが、現在明らかになっている情報は以下の2点です。
- 「星街すいせい」の商標権は現在カバーが保有しており、なにもなければ2032年12月14日まで有効(更新も可能)
- 「Studio Stellar」は現在NERDが商標登録出願中(出願日:2026/2/16)
Studio STELLAR設立記者発表会
事務所設立を発表した翌日の3月23日、星街すいせいさんが都内で事務所設立についてのメディア説明会を行いました。複数のメディアが報じていますが、ここでは PANORAとオリコンニュースの記事へのリンクを貼っておきます。
また、オリコンがメディア説明会の模様を動画で公開しているので、こちらも埋め込んでおきます。
星街すいせい関連アカウント
最後に、星街すいせいさんの関連アカウント一覧を以下にまとめておきます。
