Metaアバターをカスタマイズする 【2025年最新版】

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Metaアバター・パーツ別カスタマイズポイント

 カスタマイズ可能なアバターパーツについて、部位ごとに見ていきます。

顔(頭): 最大のアバター差異化ポイント

 顔(頭部)は他人のアバターと差異化できるもっともわかりやすいパーツです。顔(頭部)に関連するパーツは以下があります。カスタマイズのバリエーションはほぼ無限なので、気が済むまでこだわりましょう。

大分類 小分類 備考
スタイル 帽子/めがね/鼻ピアス/イヤリング 一部のめがねは色変更可能
ヘアスタイル/ひげ ヘアスタイル・ひげとも色変更可能
メイクアップ アイシャドウ/チーク/口紅/フェイスペイント フェイスペイント以外は色変更可能
顔の形/肌色/眉毛/目/上まつげ/下まつげ/口顔のシワ/フェイスマーク/ビンディー/耳/補聴器 ・ 「顔の形」「目」「鼻」「口」「耳」はスライダーでパーツの微調整可能

・ 「肌色」「眉毛」「目」「上まつげ」「下まつげ」「口」「補聴器」は色変更可能

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目は形や瞳の色のほか、大きさなども調整可能
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目と同じく形・色・大きさなどを調整できる。さらに「メイクアップ」のタブで口紅を塗ることも

顔(頭)を自撮り写真で作るメリットは?

 Meta Horizonの顔(頭部)は自撮り写真から作成することも可能です。

 自撮り写真から頭部を生成するメリットとして、「自分の顔に似たアバターができあがる可能性がある」「新規アバター作成時に必要な工程を一部スキップできる」というのがあります。

 新規にアバターを作成する場合、最初に「肌色」「ヘアスタイル」「顔の形」「体型」を選択する必要がありますが、自撮りの場合は最初の3つをスキップできます。大した手間ではありませんが、スマホであれば自撮りも簡単ですし、どのみち後で調整することを考えると、最初は自撮りでさくっと作ってしまうのがよいでしょう。

 ちなみに、自撮り写真から作った顔が本人に似る可能性はあまり高くないようです。筆者の場合もあまり似ているとは言えない顔ができあがりました。自撮りアバターも結局はデフォルトパーツの組み合わせなので、より多くの人が満足できる頭部生成はカスタムパーツのバリエーションがもっと増えないと難しそうです。

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新規アバター作成の画面。初期状態では自撮りにカーソルが合っている
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枠内に顔を収めて撮影するだけ

スタイル: 個性を表現する重要なパーツ

 アバター作りで一番楽しいのは、なんといっても衣装(着せ替え)でしょう。Metaアバターの衣装は、トップス/ボトムス/靴/服/ドレス/ワンピース/帽子/めがね/鼻ピアス/イヤリングに分かれており、それぞれに多数のアイテムが用意されています。

 また、スタイルの「発見」タブには「人気の服」として全身コーディネートもあります。パーツごとにひとつずつアイテムを選ばなくても上から下まで一発で着替えられるので、気に入ったコーディネートがあれば利用してみましょう。

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「人気の服」なら一発で全身コーデ可能
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テーマ別のアイテムコレクションもあり

体: 実はどの体型を選んでもOK

 体のパーツ(ボディタイプ)はデフォルトで男型4種、女型4種の計8種類があります。ボディタイプには「体型」から「後ろ姿」まで計8項目のパラメータがあり、顔や鼻、口と同じくスライダーで調整可能です。

 体型はパラメータ調整で最終的にはどんな体型にもできるので、自分の思い描く姿に近いものを8種類の中から選び、あとから微調整すればOKです。

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デフォルトの体型は全部で8種類
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スライダーで体型を細かく調整
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