
Eightpointは2026年5月27日、天気アプリ『Weather Now』をMeta Quest向けにアーリーアクセスでリリースしたことを発表した。従来の天気予報をVR空間に最適化し、ヘッドセットを外さずにリアルタイムの気象情報を確認できる次世代体験を提供する。
VRに最適化された天気体験を実現

『Weather Now』はMeta Quest専用に設計された天気予報アプリ。ユーザーは現在地や登録地点の天気・週間予報・気象レーダー・異常気象警報をリアルタイムで確認できる。VR環境から離れてスマホを取り出す必要がないため、ゲームや作業の合間にいつでも天候チェックが可能だ。
Eightpoint CEOのDeniz Gezgin氏は「コンピューティングの未来はより没入的で空間的になっている。Weather Nowではその環境に最適化された体験を目指した。速く、直感的で、いつでも手の届く場所にある」とコメントしている。
Meta Questに最適化されたUI設計

Weather Nowの特長は以下の3つ。Meta Questでは数少ない本格的な天気アプリとして、視覚的でアクセスしやすいVR情報体験を実現している。
- 低モーションインターフェース:VR酔いを軽減する設計で長時間利用でも快適
- 高コントラストの鮮明なビジュアル:文字の読みやすさを最大化
- すばやい操作性:座っていても立っていても、プレイエリア内を移動中でも簡単に天気を確認
Weather Nowの機能
Weather Nowの機能は以下のとおり。
- リアルタイムの気象状況: 気温/体感温度/湿度/風速・風向/UV指数/空気質(大気汚染度)を表示
- 1時間ごとの天気予報: 今後24時間の推移を確認可能
- 10日間の天気予報: 最高気温/最低気温/降水確率を網羅
- アニメーション表示の気象レーダー: リアルタイムの雨雲・嵐の動きをトラッキング
- 気象警報アラート: 登録した場所の異常気象や特別警報を通知
- 天体情報: 日の出・日の入り時刻、および月齢情報の表示
- 登録場所は無制限: 世界中のあらゆる場所を制限なく保存可能
- 単位切り替え対応: ヤード・ポンド法/メートル法の両方に対応
空間コンピューティングへの展開を強化
今回のリリースは、EightpointがMetaとの関係を強化しながら、『Weather Now』をMeta Quest以外のデバイスやエコシステムへ拡大する戦略の一環。従来のスクリーンから脱却し、次世代の空間コンピューティング体験へ天気情報を拡張する狙いがある。
『Weather Now』は現在、Meta Horizonストアから無料ダウンロード可能だ(アーリーアクセス版)。
Meta Questをプレイ中に天気を確認したい状況が頻繁にあるか、と言われると正直微妙ですが、Meta Questには数少ない天気アプリであることには注目です。世界各地の天気を知ることができるので、海外渡航する人が渡航先の天気を知りたいときなどに役立つかもしれません。
現在はアーリーアクセス版で無料なので、まずは気軽にインストールして実際に体験してみるのがよいでしょう。
(出典:PR Newswire)

