週間XRニュース | 2025年11月第1週のAR/VR/MR業界最新情報

　NHLPA（米ナショナルホッケーリーグ選手協会）との契約により、600人以上の選手の実名・肖像が使用可能に。ユーザーは人気選手と対戦したり一緒にプレーすることが可能になる。

　2026年初頭にPerplexityのAI検索機能がSnapchatに組み込まれる見込み。この提携により、ユーザーはSnapchatのチャット内でAIと会話形式で質問し、回答を得られるようになる。

　デイリーアクティブユーザー（DAU）は前年比8％増の4億7700万人、月間アクティブユーザー（MAU）は7％増の9億4300万人に。

　フリーキャッシュフローは9300万ドルに改善。CEOのエヴァン・シュピーゲルは、パフォーマンス向上とイノベーションにより長期的な成長を確信していると述べた。

　新しいMeta Questアプリや既存アプリの大幅なアップデートが対象で、VR/MR開発者への支援を強化し、Meta Questのエコシステムを拡大することが目的。

　賞にはエンターテイメント・ライフスタイル・ゲームなど複数の部門が設けられ、入賞者には最大10万ドルが贈られる。

　日本のヘルメット大手SHOEIが、フランスのAR企業EyeLightsと協業して開発。

　GT-Air 3 SmartにはARディスプレイ技術「EyeLights」（第3世代）が搭載。速度・GPSナビゲーション・通話・レーダー警報などの重要な情報をライダーの視線から3メートル前方に投影する。

　コンシューマー向けARグラスとは異なり、医療分野の規制や基準に準拠した設計で、外科用トラッカー・深度カメラ・最大3.5倍の拡大機能などを内蔵。整形外科や脳神経外科など、幅広い臨床分野での活用や、遠隔支援・トレーニングでの利用が期待されている。

　獲得した助成金は在宅介護支援プログラム「Thrive At Home Program」、およびVRによる介護者支援ネットワークの構築に充てられる。

　Rendever社はカリフォルニア大学サンタバーバラ校などのパートナーと協力し、VR技術が高齢者の精神衛生を改善し、社会的なつながりを構築する有効性を評価する研究を自宅介護市場で実施する。

　Animoca BrandsとCurrenc Groupは拘束力のない基本合意書を締結。

　この合併案が完了した場合、Animoca Brandsはデジタル資産投資やブロックチェーンアプリケーションなどを含むグローバルな成長戦略を持つ、世界初の公開上場されたデジタル資産コングロマリットとなる見込み。