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XR(VR/AR/MR)関連ニュースを週ごと&日付ごとにまとめています。ネタはテック・ビジネス方面が中心で、海外情報(英語)も多めです。
アイコンの色は海外情報と国内情報の区別を示し、文末のリンクは出典を示しています。出典が英語の記事には簡単な要約も付けています。
英語記事の読み方はこちらの記事も参考にしてください。
2025年11月第3週の最新XRニュース(11/16~11/22)
11/22(土)
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● 11/21(金)
サービス 8th Wall、サービス終了を発表。2026年2月末にアクセス停止、2027年2月末にはホスティングも終了 (8th Wall)
現在公開中のプロジェクトやホスティングサービスは2027年2月28日まで継続。プロジェクトの作成・編集機能は2026年2月28日で終了する。
また、8th Wallは技術の継承のため、主要コンポーネントのオープンソース化を検討している。
R&D Meta、「WorldGen」を公開。テキストからインタラクティブな3Dワールドを生成するAI システム (Meta)
WorldGenはプロシージャル推論と拡散ベースの3D生成を組み合わせることで、スタイルとテーマに一貫性のある、整合性のとれた広大な3D空間(50m×50mなど)を生成可能。
まだ研究段階ではあるが、将来的にはゲームやシミュレーション、没入型ソーシャル環境における3Dコンテンツ制作の時間とコストを大幅に削減し、誰もがコードなしで3Dワールドを構築できる未来を目指す。
ソリューション ワコム、VR/MR環境でペンを使ったコンテンツ制作を可能にするプラットフォームを開発 (PR Times)
VTuber MawariとMeta Osaka、VTuberとリアルに会える3D体験「XNAMBA SPATIAL Meet & Greet」を大阪で提供開始 (PR Times)
サービス Mawari、リアルタイム空間プラットフォーム「ARAWA(アラワ)」を発表。独自のリアルタイム3D配信技術と分散型ネットワークを活用 (PR Times)
● 11/20(木)
アプリ Meta、『Hyperscape』で生成したバーチャル空間を他のユーザーと共有可能に (Meta)
「Hyperscape(ハイパースケープ)」は、現実の空間をスキャンしてフォトリアルなVR世界として再現するMetaのアプリ。
共有機能の機能により、ユーザーは作成したワールドに最大8人の友人を招待可能。音響対応も強化され、よりリアルな臨場感で交流できるようになった。
学術 ジョリーグッド、医療VRの研究成果をまとめた特設サイト「VR Impact」を公開 (PR Times)
ソリューション キヤノンMJ、SUBARU向けにバーチャル自動車工場見学の体験環境を構築。3D VR映像撮影システム「EOS VR SYSTEM」を活用 (キヤノンマーケティングジャパン)
企業 Balus(バルス)、KLabと技術協力。ライブプラットフォーム「SPWN」を活用し、ファン体験を拡張する新サービスを共同開発へ (Klab)

