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【参考】 表組
これまでに挙げたブランド/プラットフォーム/ストア/アバターなどのデジタルファッション関連ブランド・サービスを表組にまとめました。一覧性や検索性を重視したい場合にご活用ください。
■ アパレル(国内) | |
BEAMS | 老舗のセレクトショップ。デジタルファッションはBOOTHで販売 |
ドットエスティ(.st) | アダストリアが運営するファッションWebストア。デジタルファッションはBOOTHで販売 |
YOYOGI MORI | デジタルオンリーのアバター向け服飾ブランド。アイテムはBOOTHにて販売。ファッションアイテムのほかに3Dアバターモデルもあり |
大丸・松坂屋アバター販売公式 | 大丸松坂屋百貨店がクリエイターとタッグを組んで3Dアバターとアバター向けのデジタルファッションを展開。アイテムはBOOTHにて販売 |
SPINNS | ヒューマンフォーラム運営のアパレルショップ。デジタルファッションアイテムはBOOTHにて販売。VRoid対応のファッションアイテムも多い |
Brummellia | BALが展開するVRChat向けバーチャルファッションブランド。BOOTHに出店している |
■ アパレル(海外) | |
The Fabricant | NFTを利用したデジタルファッションブランド。デジタルオンリーのファッションブランドとしては老舗の部類 |
TRIBUTE BRAND | 販売されているアイテムの購入時に自身の写真をアップロードすると、アイテムを着用した写真が返送される。アイテムの販売数に制限をかけており、デジタルファッションでありながら「売り切れ」が発生することも |
RTFKT | スニーカーで特に知られるデジタルファッションブランド。2021年にナイキに買収され傘下に |
XR Couture | 暗号資産を利用したデジタルファッションブランド。購入したアイテムを身に着けた自画像を生成してくれるほか、リアルタイムAR試着も |
■ プラットフォーム | |
VRChat | ソーシャルVRプラットフォームの筆頭格。2022年、2023年に有志によるバーチャルファッションショー「“Voyage”」が開催されている |
ZEPETO | 韓国NAVER Zが運営するスマホ向けソーシャルプラットフォーム(iOS / Android) |
CENTENNIAL | ココネが運営する、スマホ向けアバターソーシャルサービス(iOS / Android)。グローバルリリースに向けて日本先行リリース中 |
Roblox | オンラインゲーミングプラットフォーム。グッチ・ジバンシィ・ナイキなど、アパレルブランドとコラボしたワールドが複数存在する |
DECENTRALAND | ブロックチェーン技術を活用した、Webブラウザベースのメタバース(VR版もあり)。2021年よりファッションイベントMETAVERSE FASHION WEEKが年1回開催されている |
あつまれ どうぶつの森 | ニンテンドースイッチのゲームタイトル。コロナ禍の時期に複数のアパレルブランドがキャラクター用のファッションアイテム(マイデザイン)を配布した |
DressX | 米国のデジタルファッション企業。デジタルファッションと自撮り写真との合成やAR試着、アバターでのアイテム利用などさまざまなサービスを提供。日本の企業も複数参入している |
ZERO10 | 海外のファッションARプラットフォーム。現実の衣服をAR試着できるほか、デジタルファッションの試着も可能(iOSアプリもあり) |
■ ストア | |
BOOTH | ピクシブが運営する、クリエイター向けのマーケットプレイス。3Dアバターやアバターが身に着けるデジタルファッションアイテムも多数出品 |
Vket Store | HIKKYが運営する、VR/メタバース作品のECサイト。BOOTHと比べて個人出品者が多い |
SUZURI | GMOペパボが運営する国産ECサイト。デジタルコンテンツのカテゴリでは3Dアバターやアバター用デジタルファッションアイテムを取り扱っている |
■ アバター | |
アバターショップ コトブキヤ | ホビーメーカー・壽屋(コトブキヤ)が、同社オリジナルの3Dアバターを販売している。VRアバター向けの衣装ブランド「VDrobe」も |
ツクルノモリ | VR事業としてVRChat対応のオリジナル3Dモデルを制作・販売 |
ポリゴンテーラー | 同社の事業のひとつとして、アバター販売・改変プラットフォーム「ポリゴンテーラー」を準備中 |
【参考2】 harmony Lab「デジタルファッションへの初期理解」
日本のデジタルファッション企業・harmonyが2024年10月に発表したレポート。デジタルファッションの現状をまとめた内容で、2024年時点でデジタルファッションのマジョリティである3Dアバターのファッションについても言及されています。
レポートはPDFで配布されており、無料かつ登録なども不要。とりあえずファイルのダウンロードだけでもしておいて損はないでしょう。