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スマホ(スマートフォン)でリリースされているライブ配信アプリのうち、VTuber/バーチャルライバー専用のもの、あるいは「『バーチャル』のカテゴリがある」「実際にバーチャルライバーが配信している」ものをまとめてみました。(※随時更新予定)
REALITY
REALITY株式会社(旧Wright Flyer Live Entertainment、WFLE)のバーチャルライブ配信アプリ。アバターの作成から配信までスマホ1台で完結します。かつてはVTuberを司会に据えた公式番組やライブ番組もありました。
2022年現在、グローバルユーザー数1000万を突破。また、メタバースアプリへの拡張を指向しており、バーチャル空間内でのコミュニケーションができる「ワールド」機能も実装されました(法人向け)。
IRIAM(イリアム)
株式会社IRIAMが開発・運営しているバーチャルライブ配信アプリ。 REALITYと同じくスマホ1台でライブ配信できるのが特徴です。さらにAIによる自動キャラモデリング技術により、2Dイラスト1枚から配信用のアバターを作ることもできます。
なお、IRIAM社は2021年8月よりディー・エヌ・エー(DeNA)の100%子会社としてDeNAグループ入りしています。
Mirrativ(ミラティブ)
株式会社ミラティブが提供する、スマホゲーの実況配信に強いアプリ。アバター作成ができ、アバターを使った雑談配信やゲーム実況配信ができます。
SHOWROOM
SHOWROOM株式会社が運営するライブ配信サービス。「バーチャル」のカテゴリがあり、アバターで配信している人を見かけます。アバターでの配信用に「SHOWROOM V」というスマホアプリ(iOSのみ)も出していますが、利用実態は不明です。
トピア(topia)
株式会社アンビリアルが開発・提供するスマホアプリ。「アバター姿でカラオケ配信ができる」のが特徴で、1万5000曲の楽曲が無料で歌えるとのこと。ただし一部のAndroid端末ではけっこうな音ズレ(遅延)が発生するようです。
ピカピカ
夢の光株式会社が運営するライブ配信サービス(iOS / Android)。本家は中国のライブ配信アプリ「KilaKila(克拉克拉)」で、ピカピカはその日本版という立ち位置です(運営会社も別)。基本は音声配信メインのアプリですが、3Dアバターでの配信も可能となっています。
17 Live(イチナナ)
台湾発のライブ配信アプリ(iOS / Android)。「V-Liver」のカテゴリがありますが、アバター&配信環境は自前で用意する必要があります(公式ライバーになると配信環境のハードルはやや下がる模様)。今回取り上げているアプリの中では一番ユーザー数が多いです。