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VRで体験できる瞑想アプリ・リラクゼーションアプリを紹介するエントリーです。メンタルヘルスを改善し、いわゆる「マインドフルネス」、さらには「ウェルネス」を実現するのに役立つかもしれません。
まず全体の傾向として、やはりこの種の体験は継続が重要ということで、サブスクリプション型のアプリが多いです。ただしサブスクリプションでも無料デモ版があったり無料のトライアル期間があったりなど、始めるハードルはそこまで高くはありません。
一方で、アプリの大半は英語のみ、日本語には未対応です。体験の性質上、「英語がわからないと先に進めなくなる」というものは少ないのですが、特に瞑想アプリはナレーション音声によるガイドがあったり、ナレーションが瞑想へといざなう役割を果たすこともあるため、より高い効果を得るにはやはり一定の英語力は必要になります。
なお、筆者自身はここで紹介するすべてのアプリをプレイしてはいません。プレイしたものについては適宜感想をつけていく予定です。
瞑想アプリ
TRIPP
【プラットフォーム】 Meta Quest / PSVR2 / Apple Vision Pro
【日本語】 ×
【価格】 月額1600円(年額7800円) / 5940円(PSVR2)
【公式サイト】 https://www.tripp.com/
Meta Questで体験可能なVR瞑想アプリ。今回紹介するアプリの中では古参の部類(2019年)ということもあってか、Googleトレンドの比較でみる限り、他のアプリよりも圧倒的に知名度があるようです。また、Apple Vision Proに対応している点も特長です。
基本は有料(月額1600円、年額7800円)ですが、無料期間ありの年額プランもあります。ナレーションは英語のみですが、無料期間だけなら英語がわからなくてもなんとかなるでしょう。
体験内容はちょっとしたゲーム要素もあるものの、コントローラーは使わず、音と映像にひたるだけなので難易度は低めです。ただしデモ内には「人によってはVR酔いするかも?」と思われる演出がひとつありました。
Soul Retreat(ソウル・リトリート)
【プラットフォーム】 Meta Quest 3/3S
【日本語】 ×
【価格】 月額1100円(年額5500円)(7日間の無料トライアルあり)
【公式サイト】 https://www.soulretreat.app/
2026年2月リリース。フォトリアルな自然の風景映像に囲まれて瞑想することができるアプリです。
映像に合わせて呼吸法のガイダンスがあったり、ちょっとした物語のナレーションが流れたりもします。また、簡単な操作で映像の昼夜を切り替えたりもできるようです(おそらく有料版の機能)。
価格は月額・年額のサブスクリプションのほか、買い切り版もあります(10900円!)。無料トライアル版では2つのシーンが体験可能です。
実際に無料トライアルを試してみましたが、ただぼーっと映像を眺めているだけでもリラックスできます。英語のナレーションでは息を吸ったり吐いたりしてみて、的なことを言っていたりもしますが、スルーしても問題はありません。映像は約10分続くので、まずは1回通しで体験してみるとよいでしょう。
Guided Meditation VR
【プラットフォーム】 Steam / Meta Quest
【日本語】 ×
【価格】 1480円(Steam) / 900円(Quest)
【公式サイト】 https://guidedmeditationvr.com/
(※筆者未体験)
Steam版のリリースが2016年と、今回紹介する瞑想アプリの中では最古参。
紹介動画やレビュー記事・動画を見るかぎりでは、環境映像+環境音の組み合わせによる瞑想アプリです。メニュー画面は日本語化されているものの、瞑想に入るための音声指示はすべて英語。しっかり英語を聞き取れる人でないと最大の瞑想体験は得られなさそうです。
コンテンツボリュームに豊富な設定、さらに買い切りアプリということでお得感はあるのですが、さすがにこれは上級者向けでしょうか(英語力的な意味で)。
Hoame
【プラットフォーム】 Meta Quest
【日本語】 ×
【価格】 月額990円(年額8574円)(7日間の無料トライアルあり)
【公式サイト】 https://www.hoame.app/
紹介動画を見るとわかりますが、座禅を組んでインストラクターと対峙するという、「瞑想」という言葉から多くの人が想像するイメージにもっとも近いアプリではないでしょうか。ただし実際のプレイ時には座禅を組まなくてもOKです。
hoameには無料トライアルがあり、3つの体験が可能です。1つめは3DCGで描かれたVR空間でひたすらリラックスする内容で、2つめが紹介動画にあるような対面式瞑想体験になっています。おそらくこれが本アプリのメインコンテンツでしょう。
その対面式瞑想体験ですが、英語ナレーションでひたすらガイドされます。加えて、有料コースではさらにコース選択や記録の設定などもあるようなので、英語が理解できないとたぶんさっぱりだと思います。
ちなみに3つめの無料デモ体験は、中空に浮かぶフローライト鉱石(Fluorite、蛍石)を眺めながらナレーションにしたがって瞑想するという、なんともシュールなものになっています。もしhoameをインストール&プレイするならぜひ体験してみてください。
Flowborne VR
【プラットフォーム】 Meta Quest
【日本語】 ×
【価格】 無料
【公式サイト】 https://flowborne.com/
呼吸法にフォーカスした瞑想アプリ。5~10分程度のコースが複数あります。
操作方法がやや独特で、コントローラーを腹部にあてて、腹式呼吸によるお腹の動きで画面が進むというスタイルになっています。実際にはコントローラーの位置をトラッキングしているだけなのでズルできてしまいますが……。
また、映像と音響に関しては正直そこまでリッチではなかったり、コースこそ違えどやることは1パターンだけだったりと、全体的にはちょっと物足りない感じ。現時点では無料なので、とりあえずいろいろなアプリを試してみたいという人は一度体験してみてもよいと思います。
Realms of Flow
【プラットフォーム】Steam / Meta Quest
【日本語】 ×
【価格】 1800円(Steam) / 2600円(Quest)
【公式サイト】 ー
(※筆者未体験)
VR瞑想の定番、「ゆっくり自動的に流れていく映像に合わせて深呼吸などの軽いインタラクションをする」タイプの瞑想アプリ。2024年3月時点では計13個の瞑想体験映像があります。
完全有料アプリですがSteamには無料デモがあるので、ゲーミングPCを持っていればQuestユーザーでも体験可能。ただし例によって日本語未対応(英語・ドイツ語のみ)です。
Novobeing
【プラットフォーム】 Meta Quest
【日本語】 ×
【価格】 無料 / サブスクリプション
【公式サイト】 https://www.novobeing.com/
2023年リリースの瞑想&リラクゼーションアプリ。アプリ自体は無料でダウンロードできますが、すべてのコンテンツを利用するには有料サブスクリプションに入る必要があります。2024年2月時点では9つの体験が無料でプレイできましたが、2026年2月時点でどうなっているかは未確認です。
基本的にはすべて呼吸による瞑想・リラックスを促す内容で、いずれも1プレイ5~10分程度。すべて呼吸式ということで一見単調に思えますが、実際にやってみると映像・BGMともバラエティに富んでおり、飽きないように工夫されています。
Alo Moves XR
【プラットフォーム】 Meta Quest 2/3/3S
【日本語】 ×
【価格】 月額1600円(7日間無料トライアル付き)
【公式サイト】 https://www.alomoves.com/
2024年10月にMeta Questでリリースされたアプリ。サービスそのものは以前よりiOS(iPhone/iPad)で提供されており、ヨガ・フィットネス・マインドフルネスなど幅広いカテゴリを扱っています。マインドフルネスのカテゴリがあるのと、Meta Quest 3のMR機能を活用するということで本記事でも紹介します。
サービスとしてはインストラクターによるガイドを受けながらヨガやフィットネス、瞑想体験を行う形式。Meta Quest 3でのサービスにあたっては、日本語対応の有無がカギになるでしょう(現時点では英語のみ)。

